10GB利用のiPhone SE(第二世代)が実質0円(2,980円/月)で購入できるJ:COMが安いと評判! MVNOなら実質0円は可能
KDDI傘下のJ:COM MOBILEが、サービス内容を大幅に強化し、加入者獲得に本腰を入れようとしています。ケーブルテレビや固定通信を入り口に加入していたモバイルという位置づけを変え、モバイル自体をJ:COMの各サービスの入り口にしていくのが同社の方針のようです。まさにスマートバリュー頼りのCATVから本気でMVNOへ変貌を遂げる瞬間だと言えます。
機種代込みで2980円(10GB/月)は安い
さてiPhoneSEには様々な購入方法があるが、一概に回線無しでの購入が安いとは言えない。例えばSIMフリーのモデルを購入した場合には概ね4万円程度で手に入る。例えばこの金額を24か月で割った場合には1500円程度が月々の金額だろう。音声契約+10GBが1500円以下で買える場所はほぼないと言っても良い。つまり全くインターネットを使わないことは無いと思われるので、このプランで購入をした場合にはiPhoneSEを最も安く買える場所となる。
なぜ実質0円ができるの? 割引2万円上限じゃないの?
J:COM MOBILEはKDDI傘下の企業。本来なら割引が2万円に制限される。実はジュピターテレコムは、政令でKDDIの特定関係法人に指定されておらず、100万回線数に満たないため、割引規制の対象外。MVNOが実質0円ができる理由としては、この「100万回線数に満たない」事が理由となる。つまり人数に達した場合にはMNO等の大手同様に割引が制限される事になるために早めに手に入れる方が賢明だと言える。
懐かしの24ヵ月で機種変更すれば残債0円のアップグレードプログラムも対象
総務省の2万円割引上限によってauやソフトバンクが改定を余儀なくされたアップグレードプログラムもJ:COM MOBILEは対象。48分割を行い、24か月目以降に機種変更を行えば、残債を免除してくれるために次への買い替えが楽になるプログラムだ。auやソフトバンクの場合はプログラム利用料として月々500円程度が必要になっていたが、J:COM MOBILEは自動加入のために支払いがない。まさに現時点ではオトクに買える理想的なキャリアである。
かけ放題5分もあってライトユーザーには安心