今回は予想屋になってみましょう。2018年から発売が示唆され続けたApple純正のヘッドセットがついに今年発売になるとの予想が有名な予想サイト9to5Macにて出ている。9to5Mac含め様々なサイトでは発売日などは2020年後半という曖昧な表現になっているが、なか卯さんはあえて言う。2020年9月9日発表->10月前半発売だと…。
Exclusive: AirPods Studio to feature head and neck detection, custom equalizer settings, more – 9to5Mac
9to5Macの予想は下記の通り
通常のAirPodsの主な機能の1つは耳の検出で、イヤホンを外すと自動的に曲を一時停止します。AirPods Studioにも同様の機能が搭載されていますが、別の方法で動作することを学びました。耳の検出の代わりに、Appleはヘッドフォンがあなたの頭や首にあるかどうかを検出できるセンサーを含むように取り組んでいます。
これに基づいて、AirPods Studio は、ユーザーの頭に置かれていることを検出すると、コンテンツを再生または一時停止すると想定しています。首の検出は、AirPodsを耳から取り出す場合と同じように、音楽が一時停止している間にヘッドセットの電源を入れたままにしておくことができます。
別の新しいセンサーは、自動的にオーディオチャンネルをルーティングするために左右の耳を検出することができます。つまり、AirPods Studioを使用する正しい面や間違った面はない可能性が高いのに対し、現在のヘッドフォンには左右のチャンネルが固定されています。
AirPods Proと同様に、アップルの新しいヘッドフォンにはアクティブノイズキャンセルと透明性モードがあります。ユーザーは簡単に外部ノイズを低減したり、周囲の音を聞くために2つのモードを切り替えることができます。
AirPods Studioは主にプロのユーザーに焦点を当てることが期待されるため、イヤホンをMacまたはiOSデバイスとペアリングすると、低、中、高周波の調整が可能なカスタムイコライザー設定のロックが解除されると、情報筋は語った。
※上記サイトから機械翻訳
9to5Macは2020年後半と言っているが…。
なか卯さんはあえて言いたい。9月9日だと…。Appleの発表は9月の2週目の水曜日にされることが多い。この時にiPhoneなどの発表を行うが、今回の目玉になるのは音楽系コンテンツとこの製品である。「AppleStudio -> iOS14 -> iPhone」という流れだと予想する。
発表は9月9日。発売は10月前半。
ちなみにBeats Studio3 wirelessの発売日は10月にずれ込んだ。今回の件もこのようなチラ見せに留まり、実販売は10月前半なのではないかと思われる。そしてAppleはBeatsのブランドを徐々に縮小。サードパーティまでAppleとして販売をすることを可能にする。
金額は349ドル(3万8000円)と予想されているが、発表と同時に他製品は値引き
AirPods Proと1万円の値差が発生しているが、もしもプレミア感を出すならAirPods Studio発売と同時にAirPods ProとAirPodsを3000円~5000円の値引きをするのではないかとさらに予想。Appleブランドを浸透させるための広告としてAirPodsを使うであろう。