今回はなか卯さんがサポートセンターに連絡をしてみて不思議に思ったところ。無料サポーターにてMVNO回線からMNPした人は2回線目としてカウント。様々な特典付与が無くなるという話。
カートに追加すると2度とキャンセルできない楽天モバイルSIM
事の発端はここです。楽天無料サポータープログラムの人たちは、来る6月1日に向けてプラン変更をしなければいけません。なか卯さんは間違えてプランの追加(カートへの追加)を行います。間違えていることが発覚したので、決済前ですからカートから削除をかけたいが削除ができない…。仕方がなくサポートセンターに連絡をかけます。
※ちなみに仕様として削除はできないらしいです。サポートセンター削除となるので気を付けてくださいとなぜか念を押されました…。
新規加入とプラン継続と…。
カートの問題は解決しましたが不思議な点があったのでサポートセンターに連絡。解約新規をする場合とプラン継続をする場合ならどちらがおすすめなのだろうかと言う点。ネットにありふれた情報として、解約後に再度申し込みをすれば1年間無料とスマホ割引はかかるという話を聞いていました。メイン回線ではないので電話番号が変わることにも納得をしていますし、再申し込み時に流石にRakutenMiniでは心もとないので話をしてみましたが対象外。理由は加入時MVNOだから。
加入時MVNO(docomo系MVNO)からのMNPへの冷遇
どうやらサポートセンター側の回答としては下記の通りでした。
- 新規の場合は対象となります
- MNOからのMNPの場合は対象となります
- MVNOからのMNPの場合は対象外となります
そもそもとしてauから乗り換えた気がしなくもないけどdocomo系MVNOからの転出をしていたらしいです。
これって楽天MVNOからの対策なのでは?
話を聞いてみるとサポートセンター曰く「docomo系MVNOからの転入は2回線目への割引適応になります。このため様々な割引の対象外になります。」とのこと。これって楽天MVNOからMNPをした場合にはそのようになるっていう対策を、ミスって全体に付与しているってことだと思われます。自社データベース的なのを作っていないのが問題なのではないかという気がしてきます。不思議です。
6月1日までに乗り換えが間に合うのか
ちなみになか卯さんのプラン変更はなぜか認められていませんでした。プラン変更を行うと「予期せぬエラー」でmyRakutenアプリがシャットダウンします。なんとも切ないエラーです。サポートセンターにてプラン変更を申し出ても認められず八方ふさがり。結果ただいま絶賛調査中のため、6月1日に間に合わなかった場合は厄介です。
楽天の特性上、IDの複数所持は認められていませんから別IDで再加入することもできません。このために現IDにてプラン変更を行うか、解約新規を行えるのかを調査中となります。追って記事にしていこうかなと思っています。