やっと勘違い店員が居なくなることでiPhone11は最も売れるモデルとなる

投稿者: | 2019年9月16日

中の人と、外の人は全く感覚が異なったりします。家電量販店の店員やキャリアショップ店員の一部にはスペック狂がいて、使ってもいないものを評価がいいという理由で推し進める傾向があります。ただ中を理解した人が幾分説明をしてくれたうえで最も良いものを提案できる環境ならまだしも、高い買い物をさせた上でクレームが少ないスペックが高いものを勝手に進めたりもします。さらに無知なスタッフは厄介です。今回はこんな話…?

 

通常モデルとProモデル

今回のモデル発表の革新的だった部分は通常モデルとProモデルが明らかになったことだ。Proモデルは一部のビジネスユーザーやファンに求められるものであり、名前の通りプロが使うモデルとして分かりやすい。一般人が手に入れる価格でもなく、一般人が使いこなすことを前提としていないモデルでもある。この冠をなしたものとしてiPadProがあるが、分かりやすいのは12.9インチのモデルだろう。価格も13万円程度である。このサイズ感と金額でわかる通りあくまでもプロが使うモデルである。

 

メインが定まらなかったiPhone8時代

通常的に満足が行くモデルのはiPhone11だろう。価格帯としての満足もあるが通常使うであろうすべての項目が網羅されている。本来ならiPhone8の時にこの流れが来るはずだった。今でさえ売れているモデルiPhoneXSは明らかなプレミアモデルでありファン仕様でありプロモデルの後継機なのだ。このiPhoneXSの前のモデルであるiPhoneXという名前はなぜ来ているのだろうか。そして9が居ない理由にも触れなければいけない。

そもそもとしてその当時のメインストリームはiPhone8だったはずなのだ。iPhoneXは10周年記念モデルで記念モデルだからこそ通常は使わない機能をふんだんに搭載し、めちゃくちゃ高くしてプレミア感を出した。記念モデルだからこその高機能高価格であり今でいうProモデルになっている。でも世間ではなぜかここがわからない。さらに店員すらも8よりもXを奨める傾向に行きつく。そして高いというイメージが付きまとう…。ナンバリングとか理解している人は世間も店員も意外と少なかったのだ。

  • 8   : メインストリームとして一般価格、正統進化、ナンバリング継続
  • iPhone8Plus : 大きさと、アウトカメラの付加価値がつく。あくまでも派生物の扱い
  •    : ナンバリング対応以外。Xは10周年モデルとして1回切りの利用予定だったはず

本来はこの形になるはずだった。iPhoneXは予約なども殺到する事になり、生産台数を絞っていたにもかかわらずこの状況なのでさらにプレミア化が進んだ。このようになぜかXに寄ったことによりXは派生のはずであり1回切りのモデルだったはずにもかかわらずXSやXSMaxなどの進化系が出てくることとなる。本来出したかったiPhone9のナンバリングが出せなかった理由にもつながってくる。このナンバリングの不思議さからAppleすらも迷走していたのではないだろうか。

 

iPhoneXRが売れた理由は一般的に使う機能を奨めたから!?

AppleのCMは定期的にみているだろうか。iPhoneXSの時は「ようこそビックスクリーンの時代」と画面の綺麗さと大きさをイメージしていた。しかし2019年になりXRのCMを出すときには、ちょっと違う傾向を出している。今まではカメラの性能やポートレートなどに目を向けていたCMが多かったが、XRが掲げられたイメージは「iPhone史上最もバッテリ持ちのいいモデルはiPhoneXR」だったのだ。バッテリー性能と言われるとバッテリの大きさに左右されるのでこの部分に目が行くというのはさほどない。ただこの冠の裏側には、普段使いで最も気になる部分はバッテリー性能という意見が入っている。あくまでも普段使いの人たちに対して、このモデルがメインストリームだというメッセージが見え隠れしているのだ。

 

iPhone11は勘違いが減ることで最も売れる端末に飛翔する

別に今までが悪かったとは言わないが分かりにくかったことは事実であろう。Plusシリーズの立ち位置も確かに複雑化させたのかもしれない。ただ、今後おすすめする立場の人たちがいるのであれば女子高生などに「どのモデルがいい?」と言われたときに「Proモデル!」とは言わないだろう。今まではこの「Proモデル!」がまかり通っていたのも事実である。本来売らなければいけないメインストリームを理解すれば、どこまでその人が機能を欲しているのか、またどのような人にプロモデルを奨めるべきかと深く端末について考える機会が増えてくる。ただただ単純に性能がいいからとか、私はこれが好きという偏った意見からではない意見が出ることになる。今回の3モデルの中で最も売れるのは11であった欲しいと願うと共に、間違ったオススメが減ってくれることを願う。