なぜiPhoneのカバーが多いのかお答えします

投稿者: | 2019年9月9日

今回ですが今更感あるかもしれませんが「なんでiPhoneのカバーが多いのか」逆に「なぜAndroidのカバーが少ないのか」について話していくと行こうと思います。この意見は結構多くていつも聞かれることです。よくよく考えれば意外と単純なことですが、iPhoneとAndroidと比べていくと…。ほらね!

と言うことで今回はなぜiPhoneのカバーが多くてAndroidのカバーが少ないのかをお答えいたします!

 

そもそもAndroidのカバーとは何なのか

実は比べる前に前提条件がおかしいことに気づかなければいけない。Androidはスマートフォンを動かす基本システムで、パソコンでいうところのWindowsにあたる。Androidスマホという括りで話すのであればすべて汎用品の扱いをしなければいけないが、iPhoneカバーと比べるにあたり求めるものは違う。つまりiPhoneと比べられるのはXperia(SONY)でありGalaxy(Samsung)でありAQUOS(SHARP)でなければいけない。さて話を基に戻していく。

 

ではiPhone以外のカバーはなぜ少ないのか

この前提を見ていくと一番分かりやすいのはAQUOSシリーズを発売しているシャープの製品だと思われる。というのもSHARPのスマホはまれにみるラインナップの多さが特徴的だからだ。サイズ別、スペック別、キャリア別ですべてのスマホサイズが違ったりもする(最近は統一されているが)。公式サイトを確認すると2019年9月9日現在1年間で16製品のラインナップがある。このラインナップの多さがiPhoneのカバーが多いと感じる所以なのである。例えば3種類のカバーを用意したうえで16ラインナップを並べると48種類のカバーが並ぶ計算になる。ただし1年間での入れ替えがあるために半数近くしか店頭に出されることは無い。さらにさらに売れるかどうかわからないラインナップが犇めき合う状況になった場合には家電量販であったとしても、キャリアショップ店員だったとしてもラインナップを狭めたい。これはリスクヘッジである。

 

2ルーティンか3ルーティンかマイナーチェンジか

ラインナップが増えることにより展示スペースも圧迫する。さらに新商品販売時には端末自体の売り上げがあるため、「新しい商品はきれいに使いたいお客様」の需要は多い。そのために新商品の発売から3ヶ月間はすごい勢いでカバーやフィルム類が売れていく。端末値引きやキャッシュバックを行えば6ヶ月程度延命処置は可能だろう。このキャリア施策というかメーカー施策において安定的にするには「12ヶ月÷6ヶ月=2ルーティン」だろうし、6ヶ月延命処置できないと考えるなら3ルーティンで組めばいい。ただしほかのメーカーが新商品を発売したらその新商品のほうが売れる可能性があるということも考慮しなければいけない。結局端末が出過ぎる事で「あなたの持ってるスマホ」は3ヶ月ないし、6か月以内にはカバーが撤去される事態に陥る

 

某家電量販店は「Apple+2機種+その他」戦略

ここまでくるとマイナーチェンジやラインナップを増やすことによりカバーに出会えるケースが狭まることがわかってきたと思う。また売れない商品のカバーは持っているだけ、むしろ仕入れるだけでリスクだが、メーカー対応都合上仕入れなければいけないのが後ろ側なのだと思う。タイトル回収になるが某家電量販店系列を見てもらうとわかるが、「、Android」という状況に分かれている。さらに切ないことを言うのであれば、展示コーナーで見るなら「 Max、、iPhoneXR、8/7、Xperia、Galaxy、Android」で7枚になる。Appleに関しては1コーナー×4展開に対して、Xperiaは1コーナー。この中にdocomo、、softbank等すべてのキャリアのカバーが1コーナーにあると思えば切なくなる。XperiaやGalaxyは1メーカーでまだ1面用意しているだけまともだろうがその他Androidの悲しさは絶妙だ

 

Appleを優遇しているということなのだろうか

これに関してはNoだろう。正直Androidユーザーがカバーをつけやすいというものでもなければ、Appleユーザーがカバーをつけやすいというものではないと思う。単純にiPhoneの場合は1年に1回しか発売することもなければ、場合によっては2年間に1回のペースでしかモデルチェンジがされない。仕入れがしやすく今でも1年以上前のiPhoneXのカバーを胸を張って売れるし、iPhone8のカバーは7用としても活用できる。形が変わらないということは意外と良い事なのかもしれない。

 

結果:時期とラインナップの豊富さが仇

最終的な結論はここだろう。ただAndroidのメリットは小回りの利くフットワークの軽さだろう。画面に指紋センサーをつけることに世界的に成功した企業があれば、その技術をそのままAndroid端末に入れることによりGalaxy等のスマホに活用されてきた。またiPhoneのカメラがきれいだと評判になれば、次回iPhoneが発売されるまで1年間更新されないカメラに対して、メーカーは2回も3回もテコ入れすることによりiPhoneよりもきれいな写真を目指している。場合によっては前面カメラ(自撮り用カメラ)ですら高品質を目指すメーカーだってある。だからこそこの速さは止めてほしくない反面、専用のカバーと言う意味合いで行くのであればチェンジタイミングとラインナップの豊富さが仇となる結果だと言えるのではないだろうか。